帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方
ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方 (2012/07/02) 伊藤 洋志 商品詳細を見る |
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法 (2012/08/03) pha 商品詳細を見る |
「ナリワイをつくる」の伊藤洋志さんと
「ニートの歩き方」のphaさんの共著。
フルサトをつくる: 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方 (2014/04/28) 伊藤 洋志、pha 他 商品詳細を見る |
この本、熊野に格安でシェアハウス
借りて 新しい生活スタイルを提案
する本なんですかね。
住まいを借りてリフォームするだけ
でなく その地域といかに共生して
いくかなどなど
うーん。提案が斬新すぎてなんて
説明していいかわかりません(笑)
ただ、この本で提案している「多拠点
居住の意義」は、禿げ上がるほど
同意するわけで、 こういうライフ
スタイル、実際やってみたいなあと
前から思ってます。
あと 10何年で定年なんで もうええ
やろ?と思うんですけどね。
というか、ちょっと東京に疲弊気味
だし (といっても朝も昼も余裕で
座って通勤 できるんですけど)、
報酬と引き換えにやりたくない仕事
やるのも懲りたし、自転車で天然温泉
にいけるような癒しの中で生活したい
なあと思いもあるわけで。。。
でも、たまには東京にも籍を置いて
おきたいような。。
多拠点といっても、東京以外のもう
一つの拠点にコンビニがないとイヤ
だし、スーパーや本屋など最低限の
インフラは欲しいところ。
この本での熊野と東京じゃ、交通費
かかる過ぎるし、もうちょっと気軽に
行けるところがいいような(笑)
なんせ、サラリーマンのような単調
な仕事しかやったことないもんで、
伊藤さんとphaさんのような考え方・
提案には違和感を感じると同時に、
違和感を感じる自分も、ああ つまん
ねえ人間だなあなんて思ったり。。。
多拠点居住という考え方がもう少し
市民権を得てくれると嬉しいんです
けどね。
これやる人増えれば、間違いなく
地方にとってもメリットあるわけで、
移住というリスクも軽減されるので、
いいと思うんですけどねえ。
そう 地方創生(笑)
ちなみに伊藤さんもphaさんも36歳です。
ぜひ 図書館で借りて読んでみて下さい。
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